創業から100年以上の長い歴史を持っているのが、ドイツのスーツケースメーカーとして世界中のビジネスマン・トラベラー達に愛されている「リモワ」です。
世界を股に掛け出張の多いビジネスマンにとっては、スーツケースは無くてはならないモノです。
しかし、コスパ抜群のスーツケースもある中、「リモワ」のスーツケースは高級ケースとして知られています。
多くの製品が20万円〜です。
何故、その高級ケースをビジネスマン達は高く支持しているのでしょうか。
今回は、客観視して「リモワ」の歴史から強みを考えてみたいと思います。
■リモワの歴史について
1898年、ポール・モルシェックというラゲージ職人がスーツケースメーカーを創業しました。
その当時のスーツケースの素材は木製が主流だったようですが、ラゲージ職人は安定性や軽量性をケースに求め始めたようです。
1920年代にはエレガントなスーツケースメーカーとして知名度が上がり、1930年に後継者の名前や商標という意味合いを込め、今の「リモワ」が確立しています。
■世界初の開発
「リモワ」では、世界初となる防水加工を施した軽量型のメタルケースを開発しています。
その当時、どのメーカーも苦戦していた技術の先駆けとして注目を集めました。
ちなみに「リモワ」では、職人技とハイテクの融合をモットーにしていますが、2000年代になってからは、ポリカーボネイトを使用するなど、耐久性と耐衝撃性を兼ね備えたスーツケースを開発しています。
これによりさらなる軽量化ができ、今まで以上に身軽な移動(旅)ができるようになっています。
■リモワ製品について
このような歴史を経て、製品のラインナップを充実させている「リモワ」の特徴としては、先にもあげたように強度があります。
スーツケースを見ただけで「リモワ」と分かるのが、トレードマークにもなっているオウトツのあるリブ加工です。
航空機からインスパイアされたそうで、ドイツの技術検査協会の基準を軽くクリアした製品になります。
また、強度のみならず軽さも特徴です。軽量化するためにリブ加工が施されているのでしょう。
パンパンに荷物を詰めるだけに、スーツケースが軽ければ、大助かりです。
また、スーツケースの艶もポイントで、ハイクオリティなケースだと捉えることができます。
リモワの数あるケースのなかで、人気となるのは「TOPAS」シリーズです。
上品さと強靭さのある表面とは異なり、中身はコンパクトながらもたっぷり収納できます。
リモワ(RIMOWA)スーツケース専門通販サイト
https://www.suitcase-mania.net